第18回 認知症介護 認知症の薬 アリセプト5㎎に移行2週間

 薬のおかげでよくなった、という感じがなかなか得られない、それも苦しいところです。

 2014年に薬を変えて、おそらくその副作用で、母の精神状態がとても悪くなった時期がありました(その頃は本当に大変でしたが、それはもう少し先に書きます)。

 そのように悪くなることはあっても、よくて進行を遅らせるだけなのですから。

 私のメモも2012年4月になりました。

 このころから、私の仕事がいつも以上に忙しくなったこともあり、メモの間隔は空き、書く量は少なくなっていきました。

2012年4月○日

・かかりつけのOクリニックに行った。

 アリセプト5㎎に移行して2週間。特に変化は感じない。

 副作用らしきものも特にない。

 腰がまた少し痛くなったようだ。

 薬は朝飲む4種類の薬のみ。今回は4週間分出た。

 粉の胃の薬や寝つきをよくする「デパス」は出なかった。

 「デパス」は最近ほとんど飲んでおらず、3錠が残っている。

 粉の胃の薬も8回分くらい残っている。

 これがなくなるまでは飲み、それで胃の調子が悪くなってきたらまたもらえばいいのだろう。

第17回 認知症介護 認知症の薬 アリセプト 5㎎に移行

 認知症の薬アリセプトを、母が飲みだしてから2週間。薬の量が増えました。

 2012年3月下旬のメモ。

2012年3月○日

・かかりつけのOクリニックに行った。
 アリセプトを服用して2週間。

 少し調子よく見える。

 それは薬の効果なのか、暖かくなってきたからなのかは分からない。

 アリセプト3㎎を2週間飲み、特に副作用は見られなかったので、5㎎に移行した。

 腰の痛みは大分治まってきたようだ。

第16回 認知症介護 認知症の薬 アリセプト 服用第1日

 母が認知症の薬アリセプトを飲み始めたのは2012年3月の半ばでした。

 この日は、私の「家出記念日」です。

 いわゆる「家出」ではありません。

 私が高校を卒業して、大学進学のために上京した日。

 母にとっては、三人の子どもたちの一番下が家を出て行った日です。

 すでに姉も兄も進学などで家を出ていました。

 私は多少意気揚々と家を出ていきましたが、振り返ると、母は玄関の前でずっと私を見送っていました。

 母がアリセプトを飲んだ初日のメモです。

2012年3月○日

・アリセプト服用第1日。

 特に目立った変化はない。

 効果があるかも分からない。

 副作用があるかも分からない。

 今のところは胃がどうということはなく、興奮したり、落ち込んだりということもない。

 効果も副作用もすぐにはっきり出るほどだと怖いが。

 朝日新聞が「認知症プロジェクト」というのを始めるようです。

 2018年1月7日の朝日新聞に「寄り添う新聞をめざして」という記事があり、「超高齢化が進むなか、認知症になっても安心して暮らしていける『フレンドリー』な社会作りに、朝日新聞グループ全体で取り組む。」とあります。

 期待しています。