ケアマネジャー、本当にありがたい存在です。
認知症介護においては、どう対処したらいいのか本当に困ってしまう場面がいくつもあります。
自宅での母の介護で、あれは大変だったというピークは何度か訪れますが、その最初が2013年12月でした。
母はひざが痛いと訴えるのです。
ご飯も食べません。
薬も飲みません。
心配になって職場から一度家に帰り母の様子を見ると、どうやら昼過ぎまでご飯も食べず、薬も飲まず、痛がっています。
私が母の体勢を変えようとすると、母の足が何度もつり、痛い痛いと訴えます。
困ってケアマネジャーのNさんに電話したら来てもらえることになりました。
病院に連れていくのにも付き合ってくれて、本当に助かりました。
ケアマネジャー、本当にありがたい存在です。
2013年12月○日
・今日はケアマネのNさんに来てもらって本当に助かった。
母は朝からひざがすごく痛いというので、デイサービスは休んだ。
ご飯も食べず薬も飲まずではないかと思い、昼過ぎに帰って来てみるとやはりそのようで、少し物を食べさせて薬を飲まそうとしたのだが、痛がってベッドに座ることもできない。
ひざも痛い。
体を起こそうとすると、右足も左足もつる。
Nさんに電話して15:30頃に来てもらうことにした。
電話したのが14:00頃。
母は何とか座って、チーズをひとかけら食べて、薬は飲んだ。
15:50頃にNさんが来てくれて、N整形外科クリニックに同行してもらった。
着替えも車まで歩く介助もしてくれた。
ひざの状態は外科的にはそう悪くはないと言う。
水がたまっていることもないし、熱を持っていることもないし。
ということで、薬は一日に三回飲む別の痛み止め(ロキソニン60㎎)に変えた。
正直言うと認知症の進行が怖くて、本来朝晩二回飲む痛み止めを、朝一回だけにしていたのだが、薬はきちんと飲んでいたとウソをついてしまった。
痛み止めが効いてきたからか、整形外科から帰ってからは痛みが大分楽になったようだった。
トイレにははって行っていたとも言っていたので、Nさんとも相談してポータブルトイレを購入すべく、手配してくれていたのだが、Nさんが帰る頃、ひざが痛そうながらも一人で歩いてトイレに行ったので、Nさんと顔を見合わせて、もう少し様子を見ましょうかということになり、キャンセルした。
ただ、今週は昼間ずっと家で寝ているよりはいいだろうということで、毎日デイサービスに行くことにした。
その手配もNさんがしてくれた。