母の認知症介護も、ケアマネジャーを選定する段階になりました。
かかりつけ医であるO医師の助言もあり、元看護師のような看護師の資格を持った人を選ぶことにしました。
地域包括支援センターに電話すると、ケアマネの選定は個人を選ぶというより、事業所を選ぶということだと分かりました。
こちらの意向を伝え、いくつか紹介してもらったうちの「S病院居宅介護支援センター」のNさんをケアマネジャーとして選定することになりました。
Nさんにはこの後、本当にお世話になりました。
この時が2013年3月。
それから母がグループホームに入ることになった2015年8月まで、約2年半、介護の苦しい時を助けていただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。
2013年3月○日
・地域包括支援センターに電話した。
前回相談したAさんとも話せた。
ケアマネは、(お願いする人が決まっていれば別かもしれないが)個人を選ぶというより、事業所を選ぶということらしい。
個人的に電話してもいいし、地域包括支援センターに間に入ってもらってもいいとのこと。
「S病院居宅介護支援センター」「○○カトリック居宅介護支援事業所」「居宅介護支援センター『○○』」「居宅介護支援事業所 ハートケア○○」の4つを紹介された。
母は、リハビリする時に、(黙っていると)まず悪くない右肩の方を回そうとする。
リハビリの肩の回し方も、なかなか理解しないから、やはり誰かがついていないといけなさそうだ。
コープのケガ保険の請求に不備があり、書き直すために「ハンコを押して」と言うと、「ハンコはどこだったかね。覚えがない。」と言う。
「覚えがない」ということが多くなってきた。