第6回 認知症介護 認知症の検査 薬をどうするか

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第4回 認知症介護 認知症の検査に連れていく」の最後に、少し触れましたが、母が検査を受けてその結果を聞いて「なんかなー」ともやもやした気分になりました。

最初に検査を受けて4日後の2012年2月○日、二度目の検査に行きました。

その時のメモです。

2012年2月○日

・A病院で二つ検査をしてきた。

一つは前回のような記憶力などの検査。言語療法室で約30分。

もう一つはMRI。こちらも30分弱。

その後診察。記憶力などはっきりしていたようだ。

前回のミニメンタルステート検査では、30点中24点以上が正常で、それは27点だったが、今回のでは、一つ一つの点までは覚えていないが、3つとも合格ではなかった。

だから、認知症の薬は飲んでもいいレベルとのこと。ただ、飲んでくださいとは言わないようだ。飲むか飲まないかは本人や家族が最終的に決める。

しばらく考えて、一ヶ月後にOクリニックに行った時に、相談して決めたらいいのでは、とのこと。

MRIの画像では、脳の所々白っぽくなっていて、虚血性のもの、つまり、血液の流れが少なくなっている所があるが、年齢相応といえる。だから、アルツハイマー性のものなのでしょう、とのこと。

帰る時にトイレに行ったが、カバンを置き忘れた。

その後、郵便局に行った。ATMでお金をおろしたが、次の操作をしないで待っていることが何度かあった。

その後「腰が痛くて湿布薬を買いたいから薬局に寄ってほしい」と言った。湿布薬は一郎(私)が以前整形外科でもらったものがあるので、それを貼っているのだが。

認知症の薬を飲み始めるかどうか、これも一つの決断の場面です。

私の父が亡くなって6年程時間が経過していました。

父が亡くなって、母が体調を崩すことも増えました。

頭がふわーっとする、というので病院に行くと、血圧が高い。それから血圧を下げる薬を飲むようになりました。元々は血圧の低い人でした。

夜眠れないことがある、というので、睡眠導入剤を飲むことも増えました。

「薬はなるべく少なく」、私は以前からそう考えています。

父が亡くなる少し前、薬を15種類ほど飲んでいて、医師に相談して5種類に減らしてもらったことがあります。

父の最期の入院中医師に「薬に対してかなり依存性があります」と言われ、内心「あなた方医師があれも飲め、これも飲めと出してきた薬ではないか」と感じました。

母はコレステロール値を下げる薬も飲んでいました。

「認知症の薬を飲む?」と聞いても、本人が「そうする」と言う例はまれだと思います。

母の場合も、信頼しているO医師から「最近物忘れが少し多いようだから、頭がすっきりするような薬を飲みましょうか」というような感じで勧めてもらいました。

その前に私がO医師と相談していたのは言うまでもありません。

母の認知症発症について、素人の私があれこれ言っても始まりませんが、私の母方の祖父や伯父の様子から遺伝的素因もあったかもしれません。

母が若いころの仕事の影響もあったかもしれません。シンナーを扱うような仕事をしばらくしていましたので。

そして、父が亡くなった後に飲むことが増えた薬が誘発した印象もぬぐえません。

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