認知症の母がお世話になっているグループホームからは、毎月お便りが届きます。
もちろん、領収書や請求書も入っていますが、母の様子を知らせてくれるものも入っています。
それほど細かいものでなくても、ありがたくうれしいものです。
昨年(2018年)11月に届いたお便りには、エプロンを購入してほしいということが書いてありました。
食事の時に服を汚してしまうようです。
「箸やスプーンを使わずに手づかみで勢いよく食べる」ということも書いてありました。
母はグループホームに入る前から、すでにのどの神経が鈍くなっていて、食事時にむせることもしばしばあったので、誤嚥性肺炎になるのが心配です。
グループホームでは、そのあたりも考慮してくれていて、ムースやゼリーにしてくれているようです。
もちろん、食べることは、本人が楽しそうに食べているかは別にして、楽しみの一つでしょうから、ムースやゼリーばかりにならないようにとは思っています。
グループホームでは、時々入所者を外に連れ出して、外食させてくれたりしています。
これもありがたいことです。
2018年11月のメモです。
2018年11月○日
・グループホームから便りが来た。
毎月送られてくるものだ。
内容はたいてい5点。
「利用料領収書兼サービス提供証明書」、「利用料請求書」、「小口明細書」「領収書類」「おたより」の5点。
以前は、グループホームで作っている新聞のようなものもあった。
「小口明細書」というのは、病院にかかったり外出して何か食べたりしたときの費用の明細だ。
「領収書類」はその領収書やレシートなど。
「おたより」には、日常の様子や連絡事項などが書いてある。
昨日来た「おたより」には、母が「最近は食事を箸やスプーンを使わずに手づかみで勢いよく食べる」ことが書いてあった。
そして、「むせこむことも増えてきたので、ムースと栄養補助食品のゼリーに変更し様子を見ている」とも。
食事時に服を汚してしまうことが多くなってきたため、食事用エプロンを購入してほしいという依頼もあった。
今日妻とグループホームに行き、どのようなものがいいかを聞いてこようと思っている。