第62回 認知症介護 認知症薬 仏が保険適用除外

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 「副作用の割に効果低い」ということで、日本でも使われている認知症の薬がフランスで医療保険の適用対象から外されることになりました。

 2018年6月24日の朝日新聞朝刊で見ました。

 対象はアリセプト、メマリー(いずれも商品名)などの4種類です。

 もちろん、私の母にも処方されましたし、認知症の薬に限らず、認知症を誘発したのではないかと思われる薬についても、このブログの中でたびたび触れてきました。

 以下の記事なども参照してください。

第15回 認知症介護 認知症の薬 アリセプト」
第44回 認知症介護 認知症の薬 メマリー
第46回 認知症介護 抑肝散という薬
第60回 認知症介護 『飲んではいけない認知症の薬』

 朝日新聞の記事では、日本で2015年4月から2016年3月にかけて、処方された抗認知症薬の量は、オーストラリアと比べ、少なくとも5倍多いとのこと。

 「日本では安易に抗認知症薬が使われている印象だ」という専門家の言葉も紹介されています。

 「第60回 認知症介護 『飲んではいけない認知症の薬』」で紹介したNPO法人医薬ビジランスセンター理事長の浜六郎さんの言葉をもう一度紹介しておきます。

 「認知症という診断がなされたら、まずすべきことは、『認知症用の薬剤を服用する』ではなく、『何か薬剤が悪さをしていないか点検する』ことです。そして、あわてて、認知症用の薬剤を服用し始めないことが大切です」

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