第86回 認知症介護 グループホームで衣服の入れ替え

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 認知症の母がグループホームに入って約半年経った2016年2月、母の83歳の誕生日を迎えました。

 そのお祝いに、母をグループホームから連れ出して、家族で寿司を食べに行きました。

 その4カ月ほど前の2015年10月にも、母を連れ出して家族で寿司を食べに行きましたので、この日が2度目ということになります。

 正月を家で過ごしたのを含めて、3度目の外出です。

 前回は昼食でしたが、この日は夕食でした。

 そして、この日、プラスチック製の衣装ケースを持っていき、服の入れ替えもしました。

 母がグループホームに入った時は、最低限の衣装だけを持って入りました。

 8月でしたので、主に夏物、少しだけ秋物もあったかもしれません。

 それから、寒くなるにつれて、冬物を持って行ったりして、服の量も増えていました。

 グループホームには、下着やタオルを入れるちょっとしたタンスがあり、押し入れに服をかけるスペースもありましたが、収納するスペースが足りなくなってきていたので、ホームセンターでプラスチック製の衣装ケースを買って、持って行ったのです。

 服や下着などには、すべて母の名前を書きました。

 他の人のものと、紛れてしまう危険性があるからです。

 実際、「あれ、母のあの服、最近見かけないけどな」とか、「あれ、この服、他の人の名前が書いてあるぞ」ということも、時々ありました。

 洗濯の時に入れ替わったりすることもあるでしょうし、入所している方が、間違って持って行ったり、持って来たり、ということも、もしかするとあるかもしれません。

 グループホームのスタッフの方に、「母の部屋に、別の人の名前が書かれた服がありました」とか、「母のこういう服がなくなっているようなのですけれど、他の人の部屋に紛れていませんか」とか、2度ほど尋ねたことはあります。

 もちろん、責めたりはしていません。

 「ちょっと気にかけてくださいね」と伝えるつもりはありましたけど。

 2016年2月のメモです。

2016年2月○日

・母の誕生日。

 17:30頃、グループホーム「S」に行った。

 持って行った新しい衣装ケースに服の入れ替えをして、18:00頃外出した。

 18:30、母と妻と娘たちの家族5人で予約していた寿司屋に寿司を食べに行った。

 20:30頃にまた送っていった。

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