母がグループホームに入ったのは、2015年(平成27年)の8月、その時の母の要介護状態区分は「要介護1」でした。
その頃の介護保険被保険者証を見てみると、認定の有効期間は「平成25年2月6日~平成26年2月28日」となっています。
約1年です。
その次のものが今手元にはないのですが、平成29年の末に送られてきた「要介護認定・要支援認定更新手続のお知らせ」があります。
それによると、要介護認定期間は、「平成28年3月1日~平成30年2月28日」となっています。
2年間の要介護認定期間です。
要介護状態区分は「要介護2」になっています。
おそらくこの更新の時に「要介護2」になったのだと思います。
そして、現在の介護保険被保険者証を見てみると、「要介護4」です。
有効期間は平成30年3月から2年間です。
要介護認定の有効期間は、新規の認定で6ヶ月、更新の認定で3~24ヶ月となっているようです。
2018年1月のメモです。
2018年1月○日
・グループホーム「S」に母の面会に行ってきた。
2回目の足の付け根の骨折では、手術をしない選択をしたので、それ以来は車いす生活だ。
母に話しかけると、たいていはオウム返しだ。
「寒くなってきたね」、「寒くなったな」。「ご飯食べた?」、「ご飯食べた」。
時々自分から話すこともある。
母が自分から話すことは「お家に帰りたいな」、「足が痛いな」、たいていはこの二つだ。
「みんな、嫌いだ」とも言った。
「お家に帰りたいな」を聞くのはつらい。
正気で言っているようにも感じる。
介護認定の更新についてスタッフに聞いた。
現在は要介護2だが、要介護3か要介護4になるのではないかとの話。
先日お願いしてある介護パンツを医療費控除の対象にするための証明書は、すでにグループホームの担当の医師の所には持って行ってあって、来週取りに行くだろう、とのこと。